2008年05月21日

PDCAを回せ~小学生でもできる話~

昨日の晩のPDCAサイクルを回せ、の続きです。

PDCAの勘どころの第一は、「明確で誤解のしようがない実行計画を策定する」ことだと申し上げました。それはつまり、「実行段階・検証段階になって、解釈の仕方で評価が分かれるようなあいまいなものを、最初の段階で作るべきではない」という事の表れでもあります。

だから要するに、PDCAサイクルを回せるかどうか?は、明確な基準にのっとって、常に「きちんと実行できているか?」「できていないのなら、どこがどう問題なのか?」がハッキリしているということにかかっている、と言い換えてもかまいません。

けれども当然、実行計画さえキチンと練られれば良い、というわけでもありません。
計画はきちんと計画通りに実行に移し、実行したものはその後、達成できたかどうか検証し、検証の結果、何が良くて何が悪かったのかに基づいて、次に何をすべきかを決めて実行する・・・その繰り返しを本当に行うかどうか?がPDCAをきちんと回すカギになります。

「そうは言っても、なかなかコレがうまくいかないんだよなあ・・・」

Kissyの経験上、そう思う方のほとんど全員に共通していることがあります。

「きちんと書類に起こして、記録を取っていない」
「決めたことを、完全に実行していない(やることはやるんだけど、中途半端)」

会議の場で活発にいうことは言う。実施の際も先頭に立ってガンガン行動する・・・それはそれでよいのですけれど・・・
やりっぱなしになっていたり、ガンガンやるのは初めの1週間だけだったり・・・そして何カ月も後になって、それが果して実を結んだのか、そうでないのか?を判断する頃になって、「あのとき、何を基準に検証すると話していたか?」を全然覚えていなかったり・・・それでは何の意味もないのです。

そこで、PDCAを回すために必要なこと。

「決めたことを、きちんと書面に起こして正式な記録に取っておく」


「正式に決定したことについては100%完全に実行する」


決めたことはノートに書いて覚えておきましょう
そして、みんなで決めたことは、きちんとやり遂げましょう

・・・小学生でもできる話です、ね。
けれども、これを本当にやって成果に結び付けている企業や団体というのは・・・日本にいくつあるのか?というほど少ないと聞いたことがあります。

それほど、「言うは易し、行うは難し」なのですね。

追記:けれども、「無理難題をヤレ」と言っているわけではないんですよ、ね。ごくごく基本的なことを目標として立てて、それをきちんと実行に移すだけなんです。実はPDCAサイクルを回せるかどうかは、そんな、「当たり前のことを当たり前にできるか?」にかかっているといっても過言ではないんですよ、ね。



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Posted by kissy(岸本圭史) at 08:33│Comments(0)ITC
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