2007年08月21日
Acrobatのアップデート
KissyはPDFファイルの作成に本家本元のAcrobatStandardを使っています。3か月ほど前にバージョンの8へ移行したのですが・・・移行する前のテスト段階から、Acrobat8シリーズには重大な欠陥がありました。
通常機能の一つであるOCR機能がほとんど機能していなかったのです。スキャナで書類を読み込んでPDFファイルを作成する場合、OCRを働かせると必ず、スキャン後にプログラムが停止してしまっていました。で、これまでは仕方なくOCR機能をオフにして使っていたのです。
この件に関するAdobeの見解・対応は、ずっと「この機能の欠陥に対する対処方法はありません。OCR機能をOFFにしてお使いください」というもの。無償提供のソフトウェアならまだ納得できますが、何万円もの料金を取っておいて「対処方法はありません」と突き放す・・・こういうやり方には全く納得のいかないKissyなのですが、そうはいっても他社のPDF編集ソフトではどうしてもできない機能がいくつも備わっているため、泣く泣く使っていました。
で、最近になってやっとOCR機能の欠陥を修正するアップデートプログラムが配布されたので、ようやくこの機能を使えるようになったわけですが・・・
今回のアップデートを通じて、また考えさせられました。
パソコンを使っている私たちユーザーは、どこまでいっても大手ソフトウェアメーカーの言いなりなのかなあ?と。
お金を払って買った製品の欠陥が見つかっても、メーカー側が対処してくれない限り、なにもできずに泣き寝入りしているだけ・・・これっておかしいと思いませんか?と声を大にしていいたい気分。
けれどもその一方で、これだけの機能を備えているソフトウェアは、やはり二番煎じ三番煎じのメーカーの安いソフトではなかなかない。だから、矛盾や理不尽を感じても、使わざるを得ないのが現状・・・
現状を仕方なく受け入れつつも、おかしいと思うことを少しずつでも発言・発信していくしか、私たちユーザーにできることはないのかなあ?と思うKissyです。