2009年01月15日

奉仕と教育

僕の稚拙な意見をしっかり読んでくださり、貴重なご意見を下さった、たんたんさんのコメントに対するお礼に・・・



たんたんさん、コメントありがとうございました。いつも「大人・・・20年以上生きている、と言うだけの意味の大人」の目線でモノを考えがちで、その枠の中で自分の考えをまとめてしまいがちな僕にとって、「子供」に対する視点、ヒントをしてくださったたんたんさんのメッセージは、非常に参考になりました。



「ボランティア」「奉仕」・・・こういう活動はもともとの「動機」が「素朴な善意」「損得勘定のない情熱」といったものに支えられていますよね。
それだけに、人目を引くようになり、注目を浴びてくると、その「紹介のされ方」や、「表現のされ方」が、「儲けること」「利益を追求すること」を目的としている活動と似通ってきて、「ホントは何かウラがあるんじゃないの?儲けてるんじゃないの?」と邪推される事があります。
その部分は、確かにおっしゃるとおり「ボランティア」「奉仕」というモノの、如何ともしがたい「弱い部分」・・・ですね。



けれども、それはそれで仕方のない事なんだろうと思ったりもします。



「善意」とか「情熱」っていう、「みえないモノ」を根拠にして行動し、それを束ねて活動として展開しているのですから、ね^^



けど、大人ならそういう「みえないモノ」に対して思考を巡らせ、善悪とか「やるべきかやらざるべきか」と言うような判断はできるでしょうけれども・・・

まだ、「世界」とか「貧困」とか「環境」とか、あるいは「未来」とか「弱者」とか・・・そういう複雑なことは理解しづらい子供たちに、「自発的にゴミを拾う」という行動を根付かせるためには、たんたんさんのおっしゃるとおり、「きっかけ」作りは必要ですね。
そして、「きっかけ作り」をするのも、影奉仕という活動のひとつのテーマであり、僕たち大人の義務でもある、と・・・改めて考えさせられました。



影奉仕という活動、僕自身は「本当にボクが実現したいこと」のための「手段」という位置づけなので、どのように行うのが、もっとも「本来実現したいこと」にかなっているのか?を、僕自身、もう一度よく考えてみる必要がありそうです。



ところで・・・いつだったか、ボクも告白したように、「ボク自身も、つい数年前、捨てる行為を平然と行っていた」部類の人間です。と言うよりむしろ、「悪いと理解していたのに、見つからなければOKと平然と行動していた」人間です。



問題は、「これまでどうだったのか?」ではないと思います。

今、どう思っていて、どう行動しているか?そしてこれから先、どのように行動していくか?だと・・・。

過去の自分の行為も、今日の自分の行動を起こさせるための、貴重な「下準備」だったのだ、と、ある意味で自己肯定する必要もあると思います。
過去の自分を振り返り、それを今の、そしてこれからの自分の行動指針の役に立てる・・・そんな風に一人ひとりが行動している、という事を共有できたときに、「地道な行為」が「孤独な行為」ではなくなるのだ、と思います。





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Posted by kissy(岸本圭史) at 23:26│Comments(1)日記
この記事へのコメント
長旅のあと、大変お疲れでしょうに、こんなに
しっかりお返事くださいまして、感激しています。

実はkissyさんにも、「人は変われるはず」と、指摘され
るだろうな~と思いながら書いていました。
でも、kiyoさんたちの活動の記事を見続けていると、
なんだか、その想いは、淡いあこがれのような気がして。

そんな人たちの価値観をひっくり返すのは、
大変なエネルギーが要りますよね。

それよりも、子どもたちにそういう心を根付かせる方が、
早いな~って思ったりして。

多くの子供たちにきっかけを作るには、どうしたら
いいのかな~

子どもから指摘されると、大人ってヨワイです。(笑)
Posted by たんたんたんたん at 2009年01月16日 00:11
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    コメント(1)