2008年12月09日
業界の常識・世間の非常識~NPO編~
NPO活動に文句や批判を言うためにこのタイトルをつけたわけではありませんが・・・
最近NPO法人を立ち上げ、こういった活動に主体的に参加してみて思うようになったこと。
「NPOの活動って、本当に狭い閉ざされた世界でしか認知されていないなあ・・・」ということ。
先日、東部パレットさんへお伺いし、いろいろ情報交換をしてきたのですが、その中で、東部パレットの担当の方から、「伊豆地域で大々的に情報発信されたんですよ」・・・そう紹介された新聞記事を見せられました。紙面4面近くをフルに使ってNPO法10年を記念したさまざまな記事を掲載した紙面だったのですが・・・
その記事の話、僕(←沼津に住んでいる)はまったく知らなかったし、僕の周りにもそんな大々的な記事が新聞に載っていたと言う情報を発信する人は誰もいませんでした。
ところが・・・この記事と、この記事の取材にまつわるさまざまな活動や様子は、県や市のNPO窓口担当の方には「知っていて当たり前」の周知の事実なんだそうです。
Kissy自身が、NPOなんて事に何も興味がなくて、その記事を目にしたとしても何も覚えていない、ということなら、単なる僕の認識不足なのですが・・・NPOを立ち上げ、理事として主体的に参加し、なおかつブログやNPOのサイトで情報収集と情報発信を日々行っている・・・いわば、一般のほかの方よりもちょびっとはNPOに関する情報に敏感なはず・・・それなのに、この「新聞4面使ったNPO特集」記事をまったく知らないというのは・・・?
そして一方県や市など行政の職員には良く知られているということは・・・このNPOについての記事はお役所やその関係者には常識でも、それ以外の人間・・・NPOに直接携わる者でさえも・・・にとっては「知らない」=非常識・・・ということなんじゃ・・・?
NPO活動って、もっともっと「地元地域の一般の方に広く情報発信して協力を仰ぎ、社会活動として根付かせる」ことで活動目標を達成しようというものだと思います。
私たちNPOサプライズも含めて・・・NPO法人は、もっともっと、ちゃんと情報発信・情報収集し、地域連携や協力を活発にしていかなきゃいけないなあ・・・と思った経験でした。