2011年10月11日
感謝
その電話は、唐突にかかってきた。
パソコン相談所さんですか?
少しご質問させていただきたいことがあるのですが・・・
声の感じからして
歳は僕と同じか
少し若いくらいか・・・?
質問は、インターネット回線利用を応用した
活用方法についての技術的な質問だった。
僕ら専門の人間がやろうとしても
少し手間取るかも知れないような内容。
質問を聞きながら僕は
内心少し面倒臭いと思っていた。
こういうタイプの質問は大抵
マニアックな細かい設定のことを
無遠慮にいくつも聞いてきた挙句
最後にはお礼も何もなく電話を
切られてしまうことが多いからだ
それでも、だからと言って
相談を断るのは信条に悖るので
話だけでも聞こうと思い
具体的にどんな内容のご質問なのですか?
と聞いてみた
するとその電話の方は
実に明確な説明で話をしてくれた
あるIT技術を使って仕事上の課題をクリアしたいこと
その技術とそれに該当する機器は調べて入手したこと
仕事の出張先で、その技術を使って行いたいことがあるということ
マニュアル通りの設定でうまく行かず困っていること
ご自分はパソコンやITにはそれほど詳しくないこと
それ故、どうすれば実現できるのかアドバイスが欲しいこと
そしてその方は最後に
偶然パソコン相談所さんのホムページを見つけ
ここなら相談に乗ってもらえるかもしれないと思い
電話をかけさせて頂きました。
と話を締めくくった
これは、単なるパソコンマニアの
無遠慮な質問とは違うぞ
面倒くさいなどとあしらってはいけない
と考えなおして
少し込み入った内容なので
時間を頂いて、きちんと調べた上で
メールで回答させていただきたい
ついては、オンラインサポートということで
料金が発生する
という事をお伝えし、了承して頂いて
いったん電話を切った
ところが・・・
電話を切った後
質問の内容にそって色々と
調べて行くうちに
雲行きが怪しくなってきた
どうやらこのお客様の用意した
ソフトウェアとIT機器では
実現したいと思っていることは
そもそも不可能のようなのだ
これは申し訳ないことをした
調べて回答しますと言えば
当然お客様は「何とか実現できる」
と期待してお待ちだろう
けれども、どうやっても
それはムリだ・・・
そこで僕は
さらにもう少し詳しく調べて
結果的に謝りのメールを
お客様に送った
お客様のご要望されていることは
ご指摘の機器とソフトウェアでは
実現不可能であること
それは、これこれ、こういう理由だから
そして、もしどうしても実現したいのなら
その機器やソフトとは別のものを購入し
今回ご質問いただいた事とは
別の技術や設定を施す必要があること
そして最後に
今回の回答は
お客様のご要望に答える内容のものではないから
事前に案内した料金は結構です
また改めて役に立つサポートを出きたときには
費用を請求させて頂きます、と伝えた
その数日後・・・
このお客様からメールが届いた。
そのメールには、今回の対応のお礼が書かれていた。
具体的な詳しい内容を調べてもらって、
出来ないということに納得ができた。
非常に感謝している。
何かの時にはぜひ、費用を払ってお願いしたいので
その時にはよろしく、と、そういう内容のメールだった。
このメールを読んで、僕は改めて思った。
ああ、僕がこの仕事を
何が何でも続けていきたいと
思う理由はコレなのだ、と
儲かるとか儲からないとか
時代の先端を行っているとかいないとか
そういうことではない
目先の技術をひけらかすような
上っ面の仕事でもない
自分の知識とノウハウと
これまで身につけた
様々な経験や感覚を
全て動員して
お客様の役に立つ事をする
そのことで
お客様から感謝をしていただける
それこそが僕の、自分の仕事に対する
最大のモチベーションなのだと
改めて思った一件だった
さあ、明日からも頑張って仕事しよう!
パソコン相談所さんですか?
少しご質問させていただきたいことがあるのですが・・・
声の感じからして
歳は僕と同じか
少し若いくらいか・・・?
質問は、インターネット回線利用を応用した
活用方法についての技術的な質問だった。
僕ら専門の人間がやろうとしても
少し手間取るかも知れないような内容。
質問を聞きながら僕は
内心少し面倒臭いと思っていた。
こういうタイプの質問は大抵
マニアックな細かい設定のことを
無遠慮にいくつも聞いてきた挙句
最後にはお礼も何もなく電話を
切られてしまうことが多いからだ
それでも、だからと言って
相談を断るのは信条に悖るので
話だけでも聞こうと思い
具体的にどんな内容のご質問なのですか?
と聞いてみた
するとその電話の方は
実に明確な説明で話をしてくれた
あるIT技術を使って仕事上の課題をクリアしたいこと
その技術とそれに該当する機器は調べて入手したこと
仕事の出張先で、その技術を使って行いたいことがあるということ
マニュアル通りの設定でうまく行かず困っていること
ご自分はパソコンやITにはそれほど詳しくないこと
それ故、どうすれば実現できるのかアドバイスが欲しいこと
そしてその方は最後に
偶然パソコン相談所さんのホムページを見つけ
ここなら相談に乗ってもらえるかもしれないと思い
電話をかけさせて頂きました。
と話を締めくくった
これは、単なるパソコンマニアの
無遠慮な質問とは違うぞ
面倒くさいなどとあしらってはいけない
と考えなおして
少し込み入った内容なので
時間を頂いて、きちんと調べた上で
メールで回答させていただきたい
ついては、オンラインサポートということで
料金が発生する
という事をお伝えし、了承して頂いて
いったん電話を切った
ところが・・・
電話を切った後
質問の内容にそって色々と
調べて行くうちに
雲行きが怪しくなってきた
どうやらこのお客様の用意した
ソフトウェアとIT機器では
実現したいと思っていることは
そもそも不可能のようなのだ
これは申し訳ないことをした
調べて回答しますと言えば
当然お客様は「何とか実現できる」
と期待してお待ちだろう
けれども、どうやっても
それはムリだ・・・
そこで僕は
さらにもう少し詳しく調べて
結果的に謝りのメールを
お客様に送った
お客様のご要望されていることは
ご指摘の機器とソフトウェアでは
実現不可能であること
それは、これこれ、こういう理由だから
そして、もしどうしても実現したいのなら
その機器やソフトとは別のものを購入し
今回ご質問いただいた事とは
別の技術や設定を施す必要があること
そして最後に
今回の回答は
お客様のご要望に答える内容のものではないから
事前に案内した料金は結構です
また改めて役に立つサポートを出きたときには
費用を請求させて頂きます、と伝えた
その数日後・・・
このお客様からメールが届いた。
そのメールには、今回の対応のお礼が書かれていた。
具体的な詳しい内容を調べてもらって、
出来ないということに納得ができた。
非常に感謝している。
何かの時にはぜひ、費用を払ってお願いしたいので
その時にはよろしく、と、そういう内容のメールだった。
このメールを読んで、僕は改めて思った。
ああ、僕がこの仕事を
何が何でも続けていきたいと
思う理由はコレなのだ、と
儲かるとか儲からないとか
時代の先端を行っているとかいないとか
そういうことではない
目先の技術をひけらかすような
上っ面の仕事でもない
自分の知識とノウハウと
これまで身につけた
様々な経験や感覚を
全て動員して
お客様の役に立つ事をする
そのことで
お客様から感謝をしていただける
それこそが僕の、自分の仕事に対する
最大のモチベーションなのだと
改めて思った一件だった
さあ、明日からも頑張って仕事しよう!
Posted by kissy(岸本圭史) at 21:57│Comments(0)
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