2011年07月13日
熱中症対策に塩分の摂り過ぎは良くない
NHKのためしてガッテンで言っていました。
「熱中症対策に、塩飴をなめるとか、せっせと塩分を取るようにするのは、かえって良くない。高血圧を引き起こすおそれがある」
けれども、マスメディア・・・特にテレビの色んな番組では、この夏の初めから確かに「水分と一緒に塩分をこまめに取るように」と盛んに言っていました。まるでそれが「熱中症対策の特効薬」かのように・・・
この「熱中症対策には塩分補給を」と言った張本人という信州大学の先生が番組に出てきて、どうしてこういう話になっているのかと聞かれて、キッパリこうおっしゃっていました。
報道の方々が、必要な部分を省いて、キャッチコピーのように一部だけを強調していたことが原因です。
本来は
「大量の汗をかくような場合には、塩分補給が必要」
ということなのだそうで・・・。
「大量の汗をかくような場合には」という前提をきちんと理解し、伝えずに単に「熱中症には塩分補給」なんて短絡的な伝え方をすれば、本来有用なはずの情報が、逆効果どころか、命取りにさえなりかねない。
プロパガンダ・・・とまでは言い過ぎかもしれないけれど、昨今の報道・・・特にテレビとネット・・・は一事が万事、こんな風にしか見えなくて、非常に苛立たしい。
(突然、話の展開がこういうキナ臭い方向に行ってしまって、お読みになっている方の中には不快に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが・・・あくまでひとり言として書いているブログなので・・・個人の意見として書いているとご了承ください)
聞こえの良い、ウケの良い、刺激的なフレーズだけを扇動するかのように連発し、事実をきちんと伝えない。
その裏につねに「より多くの人に観てもらおう」「より多くの人の興味を惹こう」という、視聴率至上主義が見え隠れしてならない。
信州大学の先生は、にこやかに自分の研究成果を正しく伝えようと努力されていて、決して報道批判のような事はしていなかったけれども
僕は常日頃の報道・・・特にテレビとネット・・・に携わる輩の不勉強ぶりと厚顔無恥(&厚顔無知)ぶりに辟易としていたので、この番組でのこの先生の一言さえも、「今の報道の人たちへの痛烈な反論」のように聞こえてしまった。
報道されている「短いキャッチフレーズ」での言動・表現・売り文句・・・それらの言葉の中に、「真実をそぎ落として隠そう」「大衆を大きく煽って味方につけよう」という意図が見え隠れしてならない。
そんな稚拙な扇動に乗るほど、オレたち庶民はバカじゃないぜ、と声を大にして言いたいけれど・・・
ちゃんとした一連の文脈の中で言葉をとらえ、短く削ぎ落し「操作された表現」に振り回され、無関心・無知につけ込まれたり流されないようにしなければ、と改めて自省した夜でした。
「熱中症対策に、塩飴をなめるとか、せっせと塩分を取るようにするのは、かえって良くない。高血圧を引き起こすおそれがある」
けれども、マスメディア・・・特にテレビの色んな番組では、この夏の初めから確かに「水分と一緒に塩分をこまめに取るように」と盛んに言っていました。まるでそれが「熱中症対策の特効薬」かのように・・・
この「熱中症対策には塩分補給を」と言った張本人という信州大学の先生が番組に出てきて、どうしてこういう話になっているのかと聞かれて、キッパリこうおっしゃっていました。
報道の方々が、必要な部分を省いて、キャッチコピーのように一部だけを強調していたことが原因です。
本来は
「大量の汗をかくような場合には、塩分補給が必要」
ということなのだそうで・・・。
「大量の汗をかくような場合には」という前提をきちんと理解し、伝えずに単に「熱中症には塩分補給」なんて短絡的な伝え方をすれば、本来有用なはずの情報が、逆効果どころか、命取りにさえなりかねない。
プロパガンダ・・・とまでは言い過ぎかもしれないけれど、昨今の報道・・・特にテレビとネット・・・は一事が万事、こんな風にしか見えなくて、非常に苛立たしい。
(突然、話の展開がこういうキナ臭い方向に行ってしまって、お読みになっている方の中には不快に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが・・・あくまでひとり言として書いているブログなので・・・個人の意見として書いているとご了承ください)
聞こえの良い、ウケの良い、刺激的なフレーズだけを扇動するかのように連発し、事実をきちんと伝えない。
その裏につねに「より多くの人に観てもらおう」「より多くの人の興味を惹こう」という、視聴率至上主義が見え隠れしてならない。
信州大学の先生は、にこやかに自分の研究成果を正しく伝えようと努力されていて、決して報道批判のような事はしていなかったけれども
僕は常日頃の報道・・・特にテレビとネット・・・に携わる輩の不勉強ぶりと厚顔無恥(&厚顔無知)ぶりに辟易としていたので、この番組でのこの先生の一言さえも、「今の報道の人たちへの痛烈な反論」のように聞こえてしまった。
報道されている「短いキャッチフレーズ」での言動・表現・売り文句・・・それらの言葉の中に、「真実をそぎ落として隠そう」「大衆を大きく煽って味方につけよう」という意図が見え隠れしてならない。
そんな稚拙な扇動に乗るほど、オレたち庶民はバカじゃないぜ、と声を大にして言いたいけれど・・・
ちゃんとした一連の文脈の中で言葉をとらえ、短く削ぎ落し「操作された表現」に振り回され、無関心・無知につけ込まれたり流されないようにしなければ、と改めて自省した夜でした。
Posted by kissy(岸本圭史) at 21:23│Comments(0)
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