姪っ子合格＾＾！

今日、公立高校の入学試験の結果発表でしたね。実は、僕の姪っ子が今年受験でした。今日が発表と聞いていて、実は朝からずっと、ソワソワしていたのです。

結果が出た今だから言えることなんですが、実は受験前から「少しムリ目な感じ」と言われていました。かろうじて私立が受かっていたので、ある程度安心はしていましたが、正直なところ、「ダメなんだろうな～」と・・・

だって、磐田南高校ですよぉ～～・・・あの、イーラパーク随一のキレ者神南さんが行っていた高校・・・ウチの姪っ子じゃあ、ねぇ・・・なんて思っていたんです。（んな事いったら、それはそれでかえって姪っ子に失礼だけど＾＾；）

ところがフタを開けてみたら、見事合格！！・・・イェイ＼(^▽^)／！！

大喜びの一日でしたが、夕食時、奥さんと話していて色々考えることがありました。

実際のところ、姪っ子の実力がどの程度のモノなのか、よくは分からずに周囲の「ムリっぽい」っていう雰囲気だけで「ムリかも？」って思い込んじゃっていたのは・・・ある意味先入観というか、偏見というか・・・彼女の可能性を信じてあげられていなかったというか・・・そういう感じを自分自身に感じてしまいます。

奥さんいわく

自分の中では、とても印象の良かった有名人が、実はスゴくダメな大人だったり、逆に自分の中では「性格悪そう」って思っていた人が、良く知ってみるととても尊敬できる人だったり・・・物事をあまり先入観で見てしまうのは良くないって、つくづく思うね。

それを「先入観」という言葉で表現すべきなのか、それとも別の言い方のほうが的確なのかは分からないけれど、僕自身の中にも確かに、「本質」や「本当の可能性」を見極めずに、ちょっとした印象や噂などで、必要以上にダメ出ししていたり、逆に根拠もないのに過大評価したりしている部分がある。

ここ数年の間に、僕の周りにはかつて出会ったことのないタイプの人物が、次々に現れてきている。NPO活動を通じて出会った人、ITC活動や仕事を通じて出会った経営者の方やコンサルタントの方・・・自分より若い人もいれば親よりも年上の人物もいる。自分にはない資質や能力を備えた人物ばかりで、誰を見ても「スゴいなあ」と無条件に尊敬してしまっているが・・・ある意味で「尊敬」という言葉を隠れ蓑にして過大評価をしてしまっている部分もあるような気がする。

もう少し、きちんとした「目」を養い、自分を見失わないようにしなければいけないな～・・・と、姪っ子の「予想外」の合格と、奥さんの発した一言に色々考えさせられた一日でした。

ま、けど今夜はそんな難しいことを考えすぎずに、素直に姪っ子の合格をよろこびましょう＾＾

ムッチャ嬉しいぞぉ～～～～（≧∇≦）！！


乾杯～～～～！！