2007年11月13日

KPI

ITC(ITコーディネーター)という仕事でよく使う用語。
KPI=Key Performance Indicator(キー・パフォーマンス・インジケーター)。通常「ケー・ピー・アイ」とアルファベットをそのまま読みます。

あんまり物知り顔に解説すると、この分野の専門家の方からお叱りを受けるかもしれないので、Kissyの理解している範囲で、わかりやすく言うと、ということで理解していただきたいのですが・・・・
これは「どういう部分に着目していれば、その物事を一番的確に把握することができるか?」という、「着目点」の事を表した言葉。

例えば、「Aというビジネスホテルの経営がうまくいっているかどうか?は、予約客がどのくらいいるか?を測っていればもっとも的確に把握できる」と言った場合、「Aホテルの経営状態を良くするためのKPIは予約客数だ」ということになります。(現実的には、予約客数が増えれば、Aホテルの経営状態が必ず良くなる、というわけではないので、この場合はKPIの設定を見誤った、ということになるのですが・・・)

KPIというのは面白いモノで、設定そのものが的確にできていると、「KPIとなっている項目さえきちんと見ていれば、全体を見事に把握し、コントロールできる」ものですが、逆に、KPIのとらえ方がマズイと、どんなに頑張ってKPI、KPIと言ってみても、てんで的外れなとらえ方になってしまいます。

実はこれ、よく考えるとこういう「お仕事」の場面だけではなく、むしろ日常生活にとっても役に立つ考え方。そして、この言葉は知らなくても、みんなこういう事は誰でもが無意識にやっていますよね。
子供がイジメにあっていないか?はどういうところを見ておくのが最も的確か?
旦那が浮気をしていないかどうかは、旦那のどういう行動に注意すべきか?
スーツやドレスをより素敵に着こなすためには、どこに最も注意すればよいか?
自分の車の調子がいいかどうか?は、何を確認するのが大切か?

皆さん、いろいろとそういう「ノウハウ」をお持ちだと思います(旦那の浮気を見破るノウハウ?あるのかなあ?笑)。そういったノウハウの「核」の部分をKPIというんだ、と理解しても構わないかと思います。

ところで・・・このKPI、的外れな設定をしてしまうとひどい目にあいます。
スーツの着こなしの最重要ポイントを「自分の髪型にあっているか?」なんていう所に設定して、そればっかり気にしていると、色合いやシルエットの事がおろそかになってしまいますよね。
子供のイジメの兆候を、「いつも親とおはようと言っているか?だけを見ておけばよい」なんてことにしてしまうと、イジメの兆候を見逃してとんでもないことになりかねない、ですよね?

だから、言葉は知らないにしても、「KPI=どこに着目して物事をとらえるべきか?」をその時々に的確に設定できるということは、ある意味で「よい人生」「よい仕事」「よい人間関係」を作っていく上で大切な事柄のひとつだと、Kissyは思うのです。

ところで、今日Yahooニュースを読んでいて「おいおい・・・」と思ったこと。

「防衛省、トラブルや不祥事の防止のために、幹部の休日の居場所を報告へ」

なに?防衛省は、幹部が休日にどこにいるか?を把握しておけば、トラブルや不祥事を未然に防ぎ、的確に把握できるKPIだと思った、っていうこと?

追記:専門家の方、ごめんなさい、この記事の話はKPIとKGIがごっちゃになってますね


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Posted by kissy(岸本圭史) at 15:27│Comments(0)日記
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