日本一わかりやすいかどうか・・・?は自信がありませんが・・・
「検索アップ法」=SEOのことです。
SEO・・・と書いて何のことかスグわかる、という人には、読んでもいただいてもあまりお役に立てないと思いますので、あしからず・・・
SEOってなに?
YahooやGoogleなどの検索で検索されるときに、なるべく上位にランキングされるように、自分のブログやホームページをちょっと手直しすることです。
なんでSEOするの?
ホームページやブログを見てもらう際には、最近はほとんどの場合「検索」をしてみてもらいます。アドレスを直接打ってアクセスしてもらうことはあまり多くありません。
だから、特に商売や仕事でホームページやブログを運営している(持っている)場合、少しでも多くの人に見てもらうためには、検索したときに目に付きやすい場所に表示される必要があるんですね。つまり「上位にランクアップされる」ということ。
でもSEOって何をすればいいのかわからない・・・
実際のSEOをどうやればいいのか?を調べてみると、実に色んな方法が解説されています。SEOの専門家ならいざしらず、ITの専門家でない方にとっては、何をどうするのが一番よいのかが、本当にわかりにくいのが実情です。
情報が錯綜・混乱していて、専門家でさえ意見が正反対、なんてこともあります。
特に、キーワードをどうするとか、リンクをどうするとか、どういうツールを使うとか、そういう「表面的なインターネット上のテクニック」は、千差万別。
実際のSEOはネットやパソコン以外のところにある
ちょっとホームページやブログをかじった人は、多くがSEOというとキーワードをどうするとか、名前や電話番号を書いておくといいとか、いろいろな「ホームページやブログのアレンジ」をすることがSEOだと考えるようですが・・・
じつはもっとも効果のあるSEOは、パソコン上でデータをいじるんじゃない、別のところにあります。
(1)例えば、「商工会議所」「観光協会」「産業支援機構」などへアピールする
ネット上で「ウチのホームページにリンクをお願いします」といってすんなりやってくれるということは、あまり多くありません。いろいろやり取りをして、説得・PRをして、やっとこさっとこです。けど、そうやって苦労してリンクを貼ってもらった相手のサイトが、誰にもアクセスされていないサイトだったら・・・苦労多くして益なし、ですよね?
おんなじ「お願い」「PR」「説得」をするのなら、ネット上でやるより、直接、名のある団体へいって同じ事をしたほうが、SEOとしても効果が高いし、SEO以外の効果(人脈作り、地元企業への直接のPR)なども期待できますし、ね。
(2)例えば、新聞やテレビに取り上げてもらって、HPやブログをPRする
全国紙や全国ネットに載せるのは至難の業です。けれども、地方のローカルテレビやラジオ、それに地元の新聞や、市の広報とかフリーペーパーへのPRなら、比較的ハードルは低いですよ、ね。
(3)お店に来たお客さんに直接PR
コレ、意外とやってない方が多いですね。
一言言うだけなんです。「ウチ、ホームページ(ブログ)もありますから、ぜひ見てください」って。
そのときにアドレスやホームページの紹介をしているチラシや名刺サイズのカードなんかがあればもっと効果的。
こんな風に、なにもわけのわからないコードをいじくり倒してブログやホームページのカスタマイズをしなくても、ネットやIT以外の場で、「普通のPRをきちんと行う」というだけでも、それがアクセスアップやSEOになるんです。・・・というかむしろ、こういう「オフ」でのPRの方が、いわゆる世間一般のSEOよりもはるかに効果的だったりします。
で・・・とりあえずスグできるオフでのPR。
今日お店や会社へいらしたお客様に「ホームページ、ぜひ見てください」って声をかけましょう。毎日続ければ、確実にアクセス数は上がります。
ブログを商売に使っている方、ぜひ次のイーラパークの公式オフ会や非公式オフ会(ブログ村とか○○村っていう名前が付いていることが多いです)に顔をだして、ご自分の商売とブログをPRしてみましょう。
Kissyはイーラパークのスタッフや、イーラパークのまわし者ではありませんが(^^;;)、イーラパークの企画する交流会や懇親会は、確実に商売や自分の仕事のPRと集客の場として結果を出せると、私自身が実感していますので、ね^^
補足&追記:
あ、もちろん、HPやブログのデータそのものをアレンジしたり手を加えてSEOをするのも、ちゃんと継続的に行えば当然効果はありますよ。
実際、Kissyはこの半年間、コツコツ、データやソースコードレベルのSEOを施した結果、アクセス数は2倍近くに跳ね上がりましたし・・・