なつかしい差し入れ
昨晩のこと。
小学校以来の旧友が、「パソコン相談所」のお客様として事務所に来た。会社を辞めて独立するのにあたって、相談したりアドバイスを受けるのにITコーディネータのボクを指名してくれたのだ。
もちろん快く受け、その話はすんなり終わった。
・・・で・・・
その旧友が、なつかしい差し入れを持ってきてくれた。
それがコレ→
うまい棒・・・
子供の頃、Kissyの実家は駄菓子屋で、友達の家へ遊びに行く時に、よく祖母が「友達と一緒に食べな」といって持たせてくれたのを、彼はず~~っと覚えていてくれたのだ。
そして
「岸本に差し入れといったら、うまい棒にきまってるジャン^^」と言って、「おとな買い」してきたうまい棒を一袋ドサっと置いたのだ。
彼の気遣いと、親しみを込めたその気持ちがうれしかったけれども、実はこの数時間前、その「うまい棒一袋分のお金もままならない現実」というのを目の当たりにしていろいろ考えさせられていただけに、僕自身はちょっと複雑な気持ちだった。
けど・・・
彼の気持ちを無にしないためにも、コレ、ちゃんと全部食べようっと^^
そして、その数時間前にかみしめた思いにウソをつかないためにも、一気にムシャムシャ食べないで、少しずつ食べよう・・・30本くらいあるから、1ヶ月はもつかなあ・・・?
関連記事