なつかしい差し入れ

kissy(岸本圭史)

2008年05月01日 23:33

昨晩のこと。
小学校以来の旧友が、「パソコン相談所」のお客様として事務所に来た。会社を辞めて独立するのにあたって、相談したりアドバイスを受けるのにITコーディネータのボクを指名してくれたのだ。

もちろん快く受け、その話はすんなり終わった。

・・・で・・・

その旧友が、なつかしい差し入れを持ってきてくれた。
それがコレ→

うまい棒・・・

子供の頃、Kissyの実家は駄菓子屋で、友達の家へ遊びに行く時に、よく祖母が「友達と一緒に食べな」といって持たせてくれたのを、彼はず~~っと覚えていてくれたのだ。

そして
「岸本に差し入れといったら、うまい棒にきまってるジャン^^」と言って、「おとな買い」してきたうまい棒を一袋ドサっと置いたのだ。

彼の気遣いと、親しみを込めたその気持ちがうれしかったけれども、実はこの数時間前、その「うまい棒一袋分のお金もままならない現実」というのを目の当たりにしていろいろ考えさせられていただけに、僕自身はちょっと複雑な気持ちだった。

けど・・・

彼の気持ちを無にしないためにも、コレ、ちゃんと全部食べようっと^^

そして、その数時間前にかみしめた思いにウソをつかないためにも、一気にムシャムシャ食べないで、少しずつ食べよう・・・30本くらいあるから、1ヶ月はもつかなあ・・・?

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