香貫山桜レポート2008

kissy(岸本圭史)

2008年02月04日 20:13

数年前から、「香貫山桜レポート」と題して春に桜の記事を書いているのですが、いつも書き始めは「桜の咲くころ」。

けれども、桜の木の近くで見る「桜が咲き乱れる景色」よりも、もっと素敵な景色が、香貫山にはあるんです。昨日、奥さんの一言でそれを思い出しました。

「あ、もうつぼみが出始めてるんだね。山がピンク色に染まり始めたよ」

右の写真、ぱっと見ただけでは「ピンク色に染まっている」ようには見えませんよ、ね。
けれども、これ、1週間前の同じ景色に比べると、ずいぶん「枯れた感じ」から「芽吹いている感じ」へ変化しつつあるのがわかるんです。

いつもの香貫山桜レポートだけではなくて、今年はぜひ、「山全体がピンク色に染まっていく姿」をお届けしたいなあ、と思って、今日さっそくその「はじめの一歩」を撮ってみました。

まだまだ寒いですけれど、偶然にも今日は立春。
これから始まる、春の命の一大イベントへ向けて、ちょっとずつお伝えしていこうと思います。霊山寺の銀杏と同じで、なるべくおなじアングルで撮り続けようかなぁって思っています^^。

そうそう、ちなみに、この撮影場所も、「剛腕・レッツ号」でシャカシャカ行ってきました(^^)

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