いくらなんでも・・・
マスコミの手のひらを返したような姿勢にはあきれるばかりです・・・。いえ、LiveDoorへの評価が変わったことへではありません。いくらショッキングなニュースだったからといって・・・・前日まで大々的に報道していたニュースを「ゼロ」にして、こっちを大々的に取り上げるのは・・・。他人のスキャンダルは、人命と生活の危機よりも大切な報道なのでしょうか?雪国の深刻な状況は、いまだ変わっていないでしょう。日本全国、テレビを見ている人に、まるで「そんなこともうどういでもいい」といわんばかりに、全く報道せず、伝わってくるのは低俗なスキャンダルと事件のことばかり・・・。
多少偏った報道や、多少行き過ぎた表現は、ニュースを伝える現場の、その瞬間瞬間のスタンスとして許容はできますが、「どういうニュースを伝えるべきか」と、よく時間をかけて検討した結果で、「人命や人の暮らしは全く無視して、スキャンダラスで興味を引かれる話題だけを垂れ流す・・・」そのテレビ局の姿勢を、全く理解が出来ないし納得もできないKissyです。ひょっとして、そういう検討や会議などもせずに、視聴率の取れそうなほうだけを「ラクして」報道してるだけ・・?とさえ思えます。怒り心頭です。
それとも、大雪による深刻な被害の続報を伝えずにライブドアの話だけガンガン流すのには、なにか私たちのうかがい知れない、正当な理由があるのでしょうか?
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